こんにちは、梅木です!
いよいよ大学入学共通テストが今週やってきますね。受験生の皆さんが、実力を出し切れるよう願っています。
私が高校生のときは「センター試験」だったのですが、共通テストに変わり早数年。共通テストの問題を見るとセンター試験とは明らかに違います。何が違うか、それは「文量」です。共通テストは、センター試験と比べて圧倒的に文量が多いです。どの教科でも増えていますが、特に国数英の3つは物凄いです。例えば英語なら、1989年共通一次試験は制限時間100分で総単語数2,728語。2024年共通テストは制限時間80分で総単語数6,233語です。単に教科に必要な能力以外に、「情報処理力」と「速読力」が求められるテストになったなぁと感じます。思考力や表現力の向上を重視するよう学校には求めている一方で、共通テストはスピード勝負。疑問がないわけではありませんが、そうは言ってもやるしかありません。昔より求められるものが増え、今の学生は大変だと思います。そんな学生に少しでも力になってやりたいものです。お金をあげたり、生活を支援したりすることはできないけど、知識や情報、解き方などは与えられますし、それらは誰にも奪われない。今頑張っている受験生は、必ず輝く未来が待っています。もう少しです!今までの自分をしっかり褒めて、さぁ、いってらっしゃい!