こんにちは、梅木です!今日は勉強法についての話です。

「最低でも◯回は練習すること!」みたいに言われたことはありませんか?例えば、英単語なら5回書く、漢字ならノートに一行ずつ、ワークを3回解く、、、。繰り返し練習するのは悪いことではありません。しかし問題は「回数をこなすことが目的」になっていないかということです。

例えば「beautiful 」という英単語の練習をするとします。「beautiful 、beautiful 、beautiful 、、、」と練習している間に「これで3回目。あと2回で終わりだ!」みたいに練習した回数を意識していないでしょうか?本当に意識するべきは、正しいスペルだったり、発音とスペルを一致させることだったり、、、。回数ではないはずです。

何回やればいいかは、人によって違うし、内容によっても違います。人によっては1回で充分でも違う人にとっては50回必要な場合もあります。だから「◯回やる!」ではなく、「できるまで何回でもやる!」この考え方がないと、まだ足りない、できていないのに終わらせてしまったり、逆にもうできているのに回数を重ねて無駄になったりします。

①問題を解く

②答え合わせをする

③「もう充分」と「まだ足りない」を判断する

④足りないところを復習する

この流れが大切です!

勉強はできないところをできるようにすること。そのために「自分はどこが、どんな内容がわかっていないか、解けないか」を普段から探すようにしましょう。見つけたら、できるまで繰り返す。学問に王道なし。地道に辛い思いをした人だけが、テスト・入試で報われます。

   
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