学力の低下について

シン学習塾の梅木です。今回は少し真面目な話。

2024年度に行われた全国学力・学習状況調査の結果が文科省より公表され、話題となっている。小中学生の学力低下について。

各学年、各教科のスコアの結果と推移はグラフの通り。教育に携わるものとして、決して喜ばしい結果ではない。

朝日新聞より
https://www.asahi.com/sp/articles/AST700TFKT70UTIL016M.html

「勉強や点数だけが全てではない。」これは本当にその通りだと思う。でも、「結果を追い求めない」のは違うと思う。結果を追い求めないのは、「努力している」と言えるのだろうか。

そして、普段子どもたちはどのように学習しているのだろうか。「自由進度学習」と謳って放置されていないだろうか。主体的だと言って、話し合い活動やICTでの調べ学習・発表で「やった気」になっていないだろうか。そもそも学校の先生方が、「そうせざるを得ない」状況にさらされていないか。

ここでもう一度「基礎学力」を、大切にしていきたい。「知識・技能」の獲得と、それらを使って「思考・判断・表現」する力の「バランス」を子どもごとに見極めてやりたい。「どっちの方が大事」とかではないと思う。あくまで、「バランス」。

教えるところは教える。考えさせるところは考えさせる。知識がないところに、考えを促しても深まらない。昭和のいわゆる「詰め込み教育」的な思想が、令和の教育にも少しだけ必要な気がする。時代の流れとの釣り合いも考えながら。

   
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