「成績が伸びない本当の理由は、頭の良し悪しではない」

「うちの子、勉強しているはずなのに成績が上がらないんです。」

これは、塾を運営していると本当によく聞く言葉です。

でも実際、多くの場合、原因は能力ではありません。

問題は「勉強しているつもり」になっていること

成績が伸びない生徒に共通しているのは、

**「分かったつもり」「やったつもり」**の積み重ねです。

・授業中はうなずいている

・答えを見れば「なるほど」と思える

・ノートはきれいにまとめている

一見、真面目に取り組んでいるように見えます。

しかし――

何も見ずに、1人で解けるか?

ここが抜け落ちているケースが非常に多いのです。

丸暗記では、必ずどこかで止まる

テスト前に必死で暗記して、

その場しのぎで点数を取ることはできます。

しかし、

問題の聞かれ方が変わる 少しレベルが上がる 学年が上がる

このどれかが起きた瞬間、成績は一気に不安定になります。

特に中学生後半〜高校生になると、

「なぜそうなるのか」を理解していない勉強は通用しません。

本当に必要なのは「考え方」を身につけること

私たちが大切にしているのは、

答えを出すことよりも、そこに至るまでの思考過程です。

・なぜこの公式を使うのか

・なぜこの選択肢が違うのか

・どこで考え違いをしたのか

これを言葉で説明できるようになって、

初めて「理解した」と言えます。

個別指導だからこそできること

個別指導の強みは、

「その子の分からない原因」を正確に特定できることです。

実は前の学年内容で止まっている 問題文の読み取りが弱い 勉強のやり方そのものを知らない

集団授業では流れてしまう部分も、

個別なら1つずつ修正できます。

成績アップの近道は、地味な確認の積み重ね

成績が伸びる生徒が特別なことをしているかというと、

実はそんなことはありません。

・1人で解けるかを必ず確認する

・間違えた理由を言語化する

・分からないまま先に進まない

こうした地味な作業を、正しい順序で積み重ねているだけです。

最後に

成績が伸びないと、

「この子には向いていないのかもしれない」

と感じてしまうこともあると思います。

でも多くの場合、

必要なのは才能ではなく、正しい勉強の仕方です。

勉強ができるようになる感覚を、

一度でも体験できれば、子どもは必ず変わります。

そのきっかけを作るのが、

私たち学習塾の役割だと考えています。

   
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