テスト前にやりがちなNG行動5選|頑張っているのに点が上がらない理由
テスト前になると、
「今回は本気でやってます」
「今度こそ大丈夫だと思います」
そう言われることが増えます。
それでも結果が変わらない――
その原因は、**努力の量ではなく“方向”**にあることがほとんどです。
今回は、個別指導の現場でよく見る
テスト前にやりがちなNG行動を5つ紹介します。
NG① ノートまとめに時間をかけすぎる
カラフルなノート、きれいに整理された要点。
一見、とても頑張っているように見えます。
しかし、
ノートを作っただけで満足 見返すだけで問題を解かない 「覚えた気」になってしまう
これは典型的な**「わかったつもり」勉強**です。
テストで必要なのは、
書ける・解ける・選べる力。
まとめる時間があるなら、
1問でも多く「自分で解く」ことに使うべきです。
NG② 同じ問題を“答えを見ながら”何度も解く
「何周もやりました!」
と言われて確認すると、
答えを見ながら 解き方をなぞっているだけ
というケースが非常に多いです。
これでは、テスト本番で
何も見ずに解く練習になっていません。
✔ 答えを隠して
✔ 時間を測って
✔ 1人で解く
ここまでやって、初めて“練習”になります。
NG③ 苦手な単元を後回しにする
人は誰でも、
得意なところ 解ける問題
をやりたくなります。
でもそれを続けると、
テストで点を落とす「穴」が残ったまま
になります。
成績が伸びる生徒ほど、
「できないところ」から逃げません。
テスト前こそ、
一番点数が伸びやすいのは
「苦手単元」です。
NG④ 長時間勉強=安心、と思い込む
「今日は5時間やった!」
「夜遅くまで頑張った!」
でも、
集中できていない 何を覚えたか説明できない 同じミスを繰り返している
なら、その時間は点数に変わりません。
大切なのは、
何時間やったかではなく、何ができるようになったか
です。
NG⑤ テスト直前に新しいことを詰め込む
テスト前日に、
新しい問題集に手を出す 未習範囲を無理に覚える
これは不安の裏返しですが、逆効果になることが多いです。
直前にやるべきなのは、
間違えた問題のやり直し 覚えきれていない基本の確認
「できないものを増やさない」ことが最優先です。
■ 個別指導で重視しているテスト前の考え方
当塾では、テスト前に必ずこう伝えます。
「できない問題を減らそう」
「満点を目指すより、落とさない勉強をしよう」
テストは、
新しく覚えた量を測る場ではなく、
定着した力を確認する場です。
■ まとめ
テスト前に大切なのは、
頑張っているかどうか ではなく 正しい方向で努力できているか
です。
もし結果が出ていないなら、
勉強量を増やす前に、
NG行動を1つ減らすことから始めてみてください。
それだけでも、点数は変わり始めます。