中学生が最初につまずく教科ランキングと対処法
「小学校のときは問題なかったのに、
中学生になってから急に勉強が分からなくなった…」
これは、多くの保護者の方から聞く声です。
中学校の勉強は、
内容・量・スピードが一気に上がります。
その中で、特につまずきやすい教科があります。
今回は、塾での指導経験をもとに
中学生が最初につまずきやすい教科ランキングと
その対処法をお伝えします。
🥇第1位:英語
なぜつまずく?
中学生の英語は、小学校英語とは別物です。
アルファベットの正確な書き書き 語順のルール be動詞・一般動詞の区別
これを一気に覚えなければなりません。
特に多いのが、
単語が書けない 文のルールが分からないまま進む
この状態で放置されるケースです。
対処法
✔ 最初の文法(be動詞・一般動詞)を徹底的に固める
✔ 「意味が分かる」より「自分で書ける」を重視
✔ 単語は1日で完璧にしようとしない
英語は、最初のつまずきが命取りになりやすい教科。
早めの立て直しが何より大切です。
🥈第2位:数学
なぜつまずく?
数学は、
小学校内容を前提に進む 一度分からなくなると、その後もずっと分からない
という特徴があります。
中1の正負の数・文字式の段階で、
計算ミスが増える 式の意味が分からない
こうした違和感を抱えたまま進むと、
中2・中3で一気に崩れます。
対処法
✔ 計算スピードより「途中式」を大切にする
✔ 分からない単元は学年を戻って復習
✔ 解き方を「見て終わり」にしない
数学は、
「分かったつもり」を一番作りやすい教科です。
🥉第3位:国語
なぜつまずく?
国語は「日本語だから大丈夫」と思われがちですが、
文章を最後まで読めない 問われていることが分からない 記述問題が書けない
という悩みが非常に多い教科です。
特に中学生になると、
「感覚」では解けなくなるのが大きな変化です。
対処法
✔ 設問を先に読んでから文章を読む
✔ 答えの根拠を本文から探す練習
✔ 記述は「型」を覚える
国語は、
正しい読み方を身につければ、必ず伸びる教科です。
番外編:理科・社会
理科・社会は暗記科目と思われがちですが、
用語の意味を理解していない 図や資料を見ていない
と点数が伸びません。
✔ 丸暗記ではなく「なぜ?」を意識
✔ 図・表・グラフとセットで覚える
この意識だけで、得点力はかなり変わります。
最後に|「つまずき」は早いほど立て直せる
中学生の勉強は、
最初のつまずきを放置しないことが何より大切です。
最近テストの点が下がってきた 勉強時間は増えているのに成果が出ない 何から手をつけていいか分からない
そんなサインがあれば、
早めに一度立ち止まってみてください。
塾は、
分からなくなったところを一緒に探し、立て直す場所です。
「今、塾に通うべきか迷っている」
そんな段階でも、相談だけで大丈夫です。
お子さんに合った学び方を、一緒に考えましょう。